左手は極力毎日使おう
両利きになるためには、左利きの左手と同じくらいに使いこなす必要があります。すなわち最低でも、当サイトの実践編level 1からlevel 4に挙げられている動作はできるようにならなければなりません。
そのためには、毎日どんなことでもいいので、左手を使うようにしてください。
毎日左手を使うことによって、それを習慣化するのが一番の近道です。そして、今回は習慣化するまでにモチベーションを落とさないための方法をいくつか紹介していきたいと思います。
No1 両利きの人の体験談や話を聞く
両利きを目指すうえで、一番の心配事は本当に両利きになることができるのかという事です。すなわち、左手が器用に動かせることができるのかという心配です。その不安を取り除く方法が、実際に両利きになった人の話を聞くことです。
両利きの良さや活用法を聞いてみることで、自らのモチベーションも上がります。
でも実際にそんな人身近にいないでは? と思われるかもしれませんが、その心配は無用です。今はインターネットが普及しているので、世界中の人とコミュニケーションをとることができますし、そういったコミュニティに入れば色々な情報が入ってきます。
もちろん、当サイトを有効活用して頂きたいと思いますし、管理人である僕自身もみなさんのためにアドバイスできるものについてはしていきたいと考えています。なので、どんどんこのサイトを活用してください。
No2 自分のお気に入りのアイテムを持つ
モチベーションを維持するには、その動作(文字を書いたり、お箸を使ったりなど)を楽しむことが一番の近道だと思います。
その近道の手助けとなるのが、マイアイテムを持つことです。
すなわち、字を書くなら、自分専用のお気にのシャープペンをもったり、お箸も自分のお気にお箸を使うようにします。これは僕自身が実際に試したので効果は確実にあると思います。
ちなみに僕のシャープペンはDELTAのドルチェビータ・ミディアムを使っています。初めにネットでこのデザインを見た瞬間にコレだ!!!と思って、すぐに買いました。この綺麗なオレンジが気に入ってしまい、このサイトのデザインにも反映させています。
上の右側の写真はCartierのボールペンで、フランスに旅行に行った時にCartier本店で買ったお気に入りのペンです。店員さんと拙い英語で交渉した思い出のペンなので大切にしたいと思います。
おっと!!僕の自慢話になってしまったので、話を元に戻します。高級シャープペン類の中には自分の名前まで入れてくれるものもあるので、お気に入りを作ることをお勧めします。
ただし、いくら高いシャープペンやペンを使ったからと言って、すぐに左手の字が書けたり、綺麗に書けたりするわけではない事はしっかりと理解してください。あくまでもモチベーションUPのためのアイテムです。
自分のマイアイテムを作って、左手を使いこなせるようにしましょう。
No3 つまらない板書やメモを有効活用しよう
左手を使う習慣をつけるには、絶対にやらなければならないことを左手でやることです。あなたが学生であるなら黒板に書いてあることをノートに写す作業が正にそれです。社会人であれば、会議の内容をメモにあたります。
しかし、「板書は書く量が多いしスピードが速いおまけに理解しないといけないから左手で書いてる余裕がない」や「重要な会議を左手で書いてたら、内容を覚えられない」などと思うでしょう。
なので副教科と呼ばれるあまり意味のない授業を活用しましょう。これらの教科は授業中に理解しなくても、テストの点数さえよければ、内伸点がもらえるだけの教科であり、真剣に聞いたり、板書を写したりしている人の方が少なかったです(先生方には申し訳ないですが)。
なので、これを最大限利用しましょう。仮にスピードが間に合わなくても、後で、友達にコピーさせてもらったり、先生に聞けばいいだけです。もしかすると、真面目に授業を聞いてると高評価を受けるかもしれません(笑)
大学生でも同じで、選択科目であったり、ひたすら板書しているだけのひどい講義はあると思いますので、それを左手で書けば、毎日の習慣としては十分です。ちなみに僕は大学時代にこの方法から始めました。
さて、最後に社会人のみなさんの場合ですが、僕も会社で働いているのでよくわかるのですが、割と無駄な会議やミーティングって多くないですか? (違ってたらごめんなさい)僕のところでは、実際の業務に関係のない社内倫理とか意味のない研修もあります。
なので、そういう業務に支障のでないようなミーティング等があれば、利用してください。間違っても、重要な会議ではしないでくださいね。
以上で、今回のモチベーション維持について終わります。これらの方法は自分が実際にやった方法なので、みなさんに自信をもってお勧めできます。では、みなさん、頑張って両利きを目指しましょう。