エディンバラ利き手テスト
今回は、利き手テストについて説明します。
利き手テストの中で一番有名なのが、1970年代に開発された10個の質問に答えるエディンバラ利き手テスト(EHI)で、利き手の偏り具合を調べることができます。
各質問の答えは
- 常に右手・・・R2
- ほぼ右手・・・R1
- 両手・・・R1,L1
- ほぼ左手・・・L1
- 常に左手・・・L2
の5つの中から選びます。
そして、それを次の計算式で左右の偏りを示す利き手指数を出します。これが、利き手を示す度合いとなります。
利き手指数=100×(Rの値-Lの値)/(Rの値+Lの値)
この利き手指数は-100~100で表され、+の値が大きければ右利き、-の値が大きければ左利きに偏っています。
下にエディンバラ利き手テストに改良を加えたものを用意しました。このテストでは、利き手指数だけでは判断せず、選択の種類によっても判断され、皆さんの利き手を8つに分類します。
ここで回答の中に、常に右手と常に左手がそれぞれ2つ以上あった場合にはクロスドミナンスとなっています。クロスドミナンスについて詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。
その他の利き手テスト
実は他にも利き手を判断する利き手テストはあり、それは、ベグボードテストとチャップマン利き手テストです。ベグボードテストは、手の器用さを図るテストで、チャップマン利き手テストは、エディンバラテストと同じで、どちらが利き手かを判断します。
ただ、上に作ったエディンバラ利き手テストの改良版が一番正確に利き手を判断できますので、気にしなくてもいいと思いますが、一応下にその2つの利き手テストについて説明したページを用意しました。
他のサイトの診断
ほかのサイトを循環していた時に、少し面白く恐ろしい診断サイトがあったので、こちらに紹介します。
何を診断するのかというと、どれくらい薄毛になる危険性があるのかという薄毛危険度を診断するサイトです。禿のなりやすさを頭皮状態、ストレス、遺伝などから判断され、最終的な診断結果が出るようです。
過去に診断した人のコメントも多数掲載しており、中々面白かったと思います。もし、興味がある方は、ぜひやってみてください。