両手が使えて便利なこと
今回は僕が両利きになって、よかったな~と思うことについて話していきたいと思います。まず、僕が左手でも、右手でもできることは
- 歯を磨く事
- お箸を使う事
- 文字を書く事
- ボールを投げる事
- 携帯電話、スマートフォンの操作
- マウスの操作
です。日常生活で、頻繁に使うと思われることは、大体できると思います。では、早速本題に入っていきます。僕が日常生活を送る時に両利きで便利だなと思うことは
- ご飯を食べながら、マウス(スマホ)を操作することができる。
- マウス(スマホ)を長時間使う時に疲れたら、手を交代することができる。
- 改札で右手に荷物を持っていても、左手でSUICAを使える。
- 仕事中に電話のメモをとる時に手を選ばなくてすむ。
- 消しゴムを使うときにわざわざ鉛筆を置かなくてすむ。
で、その中でも重宝しているのが、マウスやスマホに関する2つです。電車やバスでの退屈しのぎは主にスマホでネットを見ることなんですが、僕が使っているスマホは片手で操作が出来るiphoneなので、30分も使っていると親指が痛くなります。
そんな時に両手が使えると、右手が疲れたら左手、左手が疲れたら右手という具合に切り替えが出来て便利です。同様にPCも仕事、プライベートでよく使うため、マウス操作に疲れた時に、手を変えくことができるので、長時間することができます。
また、みんなで昼ごはんを食べている時に、出て来た話題の中で、わからないことがあれば、おはしを置かずにスマホでさくっと調べることが出来るというのも、日常生活で頻繁にやっているので、すごく便利だと思います。
あと、彼女とのデートでボーリングに行った時とかに、僕は最初の1ゲーム目を、左手で投げて、彼女とスコアを合わせて。2ゲームに圧倒的に差をつけて、彼女をいじったりすると意外と楽しいです(笑)
両利きになって考え方が変わる
僕はこの両利きになって一番驚いたことは、人生における考え方が大きく変わったことでした。そう思うようになったエピソードを話していきたいと思います。
僕は大学生の時にひたすら板書するだけのつまらない授業があり、昔から両利きへの憧れと重なって、その授業を左手で書いていこうと思い始めました。初めの内は、ただ手が痛いだけで、字は何を書いているのかわからないくらいにひどかったのですが、2ヶ月くらいたった頃にふと気づくと、今まで追いつけなかった黒板の写しが追いつくようになっていました。
その講義が終わるまでには、綺麗に書くということが出来なかったのですが、後期の授業に同じく、ただひたすらに写すだけの授業があり、初めから数えて6~8ヶ月頃には、左手で書いたものか、右手で書いたものか区別できないくらいに上達していました。その頃になると、逆にその授業のことが大好きになり、結果、優をいただくことが出来ました。
僕はその時に、自分の嫌いな事や苦手な事も見方や角度を変えるだけで好きになれるという事に気づきました。この考えは僕のその後の人生においても、大きな影響を受け、今ではものすごくポジティブな性格になりました。僕はこの話を就職活動の面接の時に話して、担当の方に高評価を頂いて、無事に試験をパスしました。(次の最終で落とされましたが^^;)
なので、両利きになって一番良かったのは、この考えや体験を経て、自分の人生を変えることができたということです。
このサイトをご覧になった方からのメールが届いた
このサイトをご覧になった方から、よく「左手が少し使えるようになりました」とか、「練習しています」と言ったメールを頂きます。正直、それだけでも両利きになって、このサイトを作ってよかったなと思います。
さて、その中でも、成果を当HP上に載せて欲しいと要望があった方のを簡単に載せます。
- 名前:ぐっち
- 年齢:17歳
- 都道府県:神奈川県
授業で必要な板書やプリント等を左手で書き写す事ができました。また、ハンドボールをやっていた時に骨折をしたので、左手でキャッチボールの練習をしました。
左手で箸を持つと両親に怒られるので、学校の弁当の時だけ、左手でお箸の練習をしました。