左利きになる方法
ここでは、左利きになるための方法を紹介していきます。とは言うものの、このサイト自体が両利きになるための方法の紹介なので、少し重複するかと思いますが、それについてはご了承ください。
まず、始めにここで言う左利きになるというのは、右利きから左利きにすると言うものではなく、左手を右手並みに使えるようすると言う事です。
では、早速左利きになる方法についてですが、それは簡単で左手を使う事と左手を使うと意識する事です。
左手をたくさん使う事で、脳から左手までの神経ネットワークが発達し、脳から発せられた指令が素早く正確に左手に行くことができます。そして、周りの筋肉を適切に動かすことによって、文字を書くような精密な動作をスムーズに行う事ができます。
しかし、左手を使おうと思っていても、気づいたら、右手を使っているというのは、よくあることです。なぜなら、今までは、あらゆる場面において、右手を使っていたため、あなたの脳は、これは右手を使うものだと思い込んでいるからです。
そこで、普段から左手を使うと強く意識することで、脳も無意識の内に左手を使うようになります。
普段の生活から左手を使う
左手を使えば良いと言われても、いきなり難しい動作ができるわけではないので、身近にできる簡単な事を紹介します。
実際に僕がやったのは、トイレ後のファスナーを左手で上げる事と買い物をする時に、左手で小銭を出す事の2つです。この2つは動作自体は自分の意識1つで簡単にでき、また普段の生活においても必ずやらければならないので、適度に左手を使います。
こういう右手では当たり前できる簡単な出来事を意識して、左手を使う事によって、少しずつ自分の脳を右手一辺倒から、左手も使おうと思うようにすることが、左利きになる一歩です。
他にも、包丁を左手で使ったり、ドライヤーする時なども左手を使ってみるものいいかもしれません。包丁は、使い方を誤ると指を切ってしまうので、緊張を伴います。
ドライヤーにおいても、適当にやっていると髪の毛を傷つけてしまうので、少し神経を使わなければいけません。ドライヤーを髪の毛に近づけすぎると、禿げるかもしれないと、こちらに書いてありました((((;゚Д゚))))
上記の2つのような緊張を伴う作業をするの場合、脳内物質が沢山でるために、左利きの神経が早く連携されるのではないのかと、個人的に思います。なので、簡単な作業はつまらないと思う人はやってみてください。ただし、怪我の無いように注意してください。
また、左利き用の道具を使うと、普段から左手を使うように癖がつくようになります。
例えば、左利き用のはさみを使っていれば、それを使うたびに左手を使っているという事を意識しますし、左利き用の腕時計を右手につけていれば、時間を見るたびに『今自分は左手を使っているんだ』という事を意識することができます。
このように、左利き用の道具を使う事で、普段の生活で左手を使う機会が増やし、左手を使っているという意識を強く持つことができます。
左手でどういう事ができれば左利き?
日常生活において左手で出来た方がいいものは、実践編に書いている
- 歯を磨く
- お箸を使う
- 文字を書く
- スポーツする
の4つがあります。大体これぐらいができれば、左利きだと言ってもいいと思います。
詳しい訓練の方法については、それぞれ解説してあるのでそちらをご覧ください。また、その4つがある程度できるようになるまでには
- 歯を磨く ・・・ 2週間
- お箸を使う ・・・ 6週間
- 文字を書く ・・・ 8ヶ月
- スポーツする ・・・ 1年
ぐらいが目安となります。ちなみにですが、左手で文字を書くについては、管理人の左手で文字を書く訓練1年間に上達具合を1週間ごとに載せてるの参考にしてください。
左利きになりたいと強く思う
上記でも書いているように、左手を使いこなして、左利きになるにはどうしても時間がかかってしまいます。そこで、重要な事は、左利きになりたいと強く思う事とやり続ければ左利きになれるという事です。
僕自身が実際訓練している時に、本当に左利きの人と同じくらいに使えるようになると不安になることも結構ありました。その時には、僕は左利きになりたいと強く思うようにして、モチベーションを高めていました。
モチベーションを維持するのはとても難しいと思いますが、その時は当ホームページのモチベーション維持を参考にして、頑張ってください。そして、もう一度言いますが、やり続ければ必ずできるので諦めないでください。
左利きになりたい人のためのページ
ここでは、左利きになりたい人のために役に立つページを紹介します。もしよかったら参考にしてください。