スマホの操作
実践編のlevel 1では、手首と肘を使うだけでできる「歯を磨く」について書きましたが、今回は同じような難易度である左手(両手)でスマホを操作するについて書いていきます。
ところで、現在のスマホの普及率をご存知でしょうか?
2012年の日本におけるスマホの普及率は約25%ぐらいで、2013年の普及率は、なんと40%にまで達すると言われています。つまりここ一年で急激に普及率が上がり、今では2.5人に1人がスマホを使っている事になります。
なぜ、スマホがここまで勢いを伸ばしてきたかというと、スマホがあれば何でもできるからの一言に尽きます。電話やメールは勿論、インターネットやアプリなど様々なコンテンツが用意されているので、時間が空けば、画面を見るようになっているのではないでしょうか
そのように何でもできるスマートフォンを一度触ると電池の続く限り何時間でも、遊んでしまいます。しかし、長時間遊んでいると、指と手が疲れてきて、痛くなります。特に片手で操作されている人は、特に疲れるのが早いと思います。
また、スマホの画面の大きいほど、指の疲れが増します。
僕はサイズの小さなiPhone5(4インチ)を使っていますが、それでも、大体30分~1時間くらい操作していると、疲れてきます。なので、画面の大きなARRROWS V(4.3インチ)やGALAXY S III(4.8インチ)などを片手で操作するとなると、手や指の負担も相当なものになってきます。
そんな時、どちらの手でも操作が出来れば、どうでしょう?
右手が疲れたら、左手を使い、左手が疲れたら右手を使うと言う風に交互に使えたら、便利だと思いませんか?そのような手の使い方をすれば、マウスを使うでも書いたように、指や手の疲労度合いが約1/4になります。
操作に関しては、ほとんどが親指一本で出来るような単純な動作のため、非利き手である左手を利き手並に使えるようになるまでに、約3週間もあれば十分です。このスマホの操作に関しても訓練時間が短くて、実生活におけるメリットも大きいので管理人のお勧めです。
もし、スマホを両利きでこなせるようになっても、指が疲れると言う方は、専用の疲れを減らすスマホホルダーを買ってください(笑)
これで、スマホ操作について終わります。
他の事も左手でやってみよう
スマホの操作を非利き手で使うのと同じくらいの難易度のものを紹介するので、もし良かったら見てください。