管理人お勧め本
今回は、左利きに関する本で管理人のお勧めのものを紹介します。
①あなたは完全な右(左)利き?それとも○○利き? 著者:鮫島 良文
この本は、著者の鮫島義文さんの体験をもとに、左利きと右利き社会について書かれています。他にも利き手、利き足、利き目、利き耳などの利きに関して、詳しく書かれています。両利きについても少し言及しているので、僕としても読んでいて楽しかったです。
②左利きの人々 著者:渡瀬 けん
この本は、日本の右利き社会の中で、左利きの人がいかに苦労しているかを書いている本です。コーヒーカップ、急須、リコーダー、デジカメ等他にもたくさんの道具は右利き用で左利きには使いにくいという事をひたすら書いています。
右利きの方はこの本を読んで、左利きの人って意外と苦労しているんだな~位の感じでいいと思います。左利きの方は、この本を読んで共感する感じでいいと思います。
③選ばれし民左利き 著者:八田 武志
この本は、上の「左利きの人々」とは逆に、左利きの良いところをひたすら書いている本です。左利きは天才だ、スポーツに強い、異性にもてるなどの事を中心に書いています。左利きの人は、これを読んで自信をつけてください。
④左対右きき手大研究 著者:八田 武志
この本も上の「選ばれし民左利き」と同じ八田武志氏によって書かれたもので、左利きの優れたところ、左利きの危険なところ、また、利き手についてかなり詳しく書かれています。左利きや利き手については、この本一冊読めばほとんど理解できる素晴らしい本です。
⑤手と脳 著者:久保田 競
この本は、手と脳の関係性について、海外の研究データをもとに考察されています。特に脳について詳しく書かれていますが、かなり専門的なため、少し理解するのが難しいです。
これで、左利きに関する管理人のお勧めの本を終わります。